top of page

土浦青年会議所について -About Tsuchiura JC-

土浦青年会議所は、昭和33年に全国で141番目の※LOMとして誕生し、2017年度に創立60周年を迎えました。

 

その活動エリアは土浦市・かすみがうら市・阿見町・美浦村の4市町村にまたがる広域LOMです。会議所の年齢制限である20歳から40歳までの青年として、先輩諸兄が紡いできた「英知」と「勇気」と「情熱」の結晶が土浦青年会議所の歴史です。

 

過去を振り返ると、この60年間「修練」「奉仕」「友情」の三信条のもと、より良い社会づくりをめざし、ボランティアや行政改革等の社会的課題に積極的に取り組んできました。

そして、今後も時代の変化に対応した魅力ある組織であり続けるため、過去の運動を基底に地域の活性化や人財育成の本質を見直し率先して運動を続けていくことで、個別の実情に応じて未来を切り拓いていきます。

 

我々土浦青年会議所には責任と誇りがあります。

この地域をより良い形で次世代に遺していくために、人生の中で最も輝きを放つ青年期を生きる我々が、今しかできない、今だからこそできることを全うし「志」に対する共感を結集させ連携を深めることで、創立70周年、そして100周年、さらにその先に繫げてまいります。

※LOM=Local Organization Memberの頭文字をとったもので、国家青年会議所の中に属する各地青年会議所

ibaraki.jpg

県市町村名をクリックすると各公式ホームページへ移動します

2019年度理事長所信

一般社団法人土浦青年会議所

理事長 猪瀬正幹

PRIDE 〜強動そして協働へ〜

 60年を超える歴史の重みと意味。それは、本来とても誇らしく偉大であり、大きな意味を持ちます。しかし、数字や言葉で表すのは容易であり、今一度真価を問う必要があります。
 長い歴史が紡いできたこの崇高な組織の歴史にプライドを持つことで、強い己を創造し、地域に貢献できる人財を多く輩出していくことが青年会議所(JC)の使命であり、我々にこそそれができます。その歴史を少し振り返ってみるだけで数十人を超える先輩諸氏から直接教わった事が多くあります。地域に愛を持ち未来に夢と責任を持つこと、変化を恐れず必要な変化は生み出していくこと、利他の精神を持ち強いJAYCEEでいること、誠実で愚直であるとともに真摯な姿勢でいること、モノの見方を意識し感謝の気持ちを忘れないこと、少し目を閉じて思い返すだけで多くの言葉や思いを昨日の事のように思い出すことができます。JCは年々進化をしなければ嘘になる。私はそう強く思います。
 そして、いまこの瞬間も多くのメンバーが様々な背景を背負いながらこのJCで運動展開をしている事実に目を向けてください。そこには、多くの理解と期待が存在し、信じて止まない人たちがいます。自分自身のいまに対するプライド、それをいま一度見つめ直し多くの期待を背負っている自分がいることを誇りに思ってください。いま感じる自分自身こそがプライドです。
 また、我々は長きにわたりこの愛する地域に存在し、運動展開をして参りました。しかし、近年行った土浦JC認知度調査の結果からも分かるように、まだまだ地域との密接度は高いとは言えない状況にあります。地域の理解や地域との連携なくしてまちづくり団体と言えるのか、私は甚だ疑問を感じます。JCは機会を提供する団体であることは言うまでもありませんが、地域との関わりをより強固にしていくことで地域に必要不可欠な団体になります。本年度全ての事業において協働を意識した運動展開をして参ります。すなわち地域とのコラボレーション(連携)です。そのためには、我々が率先して強く行動し、周りを巻き込んでいく必要があり、その我々の姿を存分に発信していくことで地域との連携が可能になり、より大きな機会の提供と市民意識の向上を図ることができます。
 自分自身に誇りと自信を持ち、無限の可能性を信じ、強い信念のもと、どこまでも青年らしく愚直に運動展開をして参ります。

2019年度組織図

組織図.gif
19rijikai.jpg
bottom of page